おかえりなさい(^^)ドタバタ子育て珍道中!!学育クリエイター&おうちラボ主催のトイトイノです。今日も当ブログに来てくれてありがとうございます!
我が家では、最近読書ブームが来ております。もともと私はかなりの活字中毒で、何かしら本やらマンガやら読み漁ってるんです。
年間で300冊以上、月ベースだと20冊以上は読む感じです。(好きなものを読むのでかなり偏ってますし、もっと読む方に比べたら少ない方だと思いますが(笑))
それが、子ども達に波及し、とうとう最後の砦イノスケも読書をするように・・・!
子ども達が寝静まった後、夜な夜な好きなアニメ観賞やゲームに勤しんでいた彼ですが、「ゲームに飽きてきた」らしく読書にシフトチェンジしてきたらしいです。つい先日も、こんな流れになりました。
イノスケ
最近、読書熱が再燃しているよ~新しい本読みたくてたまらないんだよね
トイトイノ
たしかに!最近よく本読んでるもんね!
イノスケ
トイトイノ、本読むの好きだから実は最近トイトイノの本棚から時々こっそりつまみ読みしてる(笑)
トイトイノ
それは知らなかった!なんでこっそり読むのよ(笑)
イノスケ
いや、なんとなく恥ずかしいから(笑)
それはともかく、小説じゃなくてなんか今の現状とか、なんか自分を変えたいな~なんて気持ちがあるんだけど、そんな時におススメの本ってある?
トイトイノ
イノスケからそんな言葉が聞けるなんて…生きててよかった!(笑)
あるよ~~、いくつかおススメあるから、タイトル見て好きなの選んでね~♪
イノスケ
お~ありがとう~~~
①『アウトプット大全』が激アツ!
今までの教育はインプットの量が多くアウトプットの量が少なかったように思っています。
2020年の学習指導要領改定や、今も続くコロナ騒動(←これが大きい)をきっかけに、教育現場もGIGAスクール前倒しになりました。
遅々として変わらなかった日本の教育にもまさかのオンライン旋風が巻き起こり、大きく転換したところもあります。(まだまだ本当に変わってほしい所が変わってない点もあるけれど💦)
一億総メディア社会と言われて久しいし、本当に誰でも発信できる世の中になっているけれど相変わらず教育界の動きはスローリーで、歯がゆく感じる今日この頃です。
『アウトプット大全』超絶おススメ
おうちラボ:トイトイノ
ちょっと前に読んだ本でダントツに良かったのが、このアウトプット大全。
「アウトプット」とあるので、一見書くことに特化した内容かと思いました。書くことだけにとどまらず、 さまざまな形で思考を外に出す方法などを書いていて、めちゃめちゃ良かったです!
ただ聞いたり読んだりしただけでは知識は定着しない。話したり、行動したり、発信したり、実践したり。そういう「アウトプット=やってみる」ことの重要性を説いた書籍でした。
子どもたちにも本当に大切なんだと日々実感しています。学校はインプットの機会は多いけれど、アウトプットする機会はまだまだ極端に少ない。
私たち大人がアウトプットして「やってみる」必要性をもっと認識して、伝えて実践していけばいいな。そうして、アウトプットして行動する大人を身近に増やして、子どもたちがどんどんアウトプットできる機会や場も作りたい。子どもってちょっとしたきっかけで爆発的に伸びるから、やっぱり私はそういう場づくりをしていきたいです。
(と、こういうブログやSNSで発信することも、立派なアウトプット♡)
実際に、思春期の子ども達にこのアウトプットの手法をかみ砕いてコンテンツ化しやってみました。小学生、中学生でも十分に本質が理解できて変化してアウトプット=行動に繋がった子が7割くらいにものすごく増えました。
トイトイノ
思春期のお子さん、特に中学生にはこっちがおススメ!
②『「やりたいこと」が見つかる時間編集術』がスゴイ!
2冊目のおススメ本、著者の長倉顕太さんは、元々編集者で数々のベストセラーを生み出したものすごい方。独立した後もコンテンツのプロデュースやコンサルティングを行い、数々の売れっ子著者を生み出しています。
長倉さんのおススメ著書はほかにもたくさんありますが、私は特にこの本がおススメ。
この著書で長倉さんが冒頭で伝えてくれている、この言葉が素敵です。
「編集」はどんなことにも応用が利くスキルです。
だから僕は本書で、「編集」スキルを「時間の使い方」や「生き方」に活かす方法をまとめました。
『時間編集術』長倉顕太 より
全部で1章から7章まであるのですが、圧倒的に読みやすいです!
章立てもとてもシンプルですが、見出しも飽きが来ないタイミングで入れられており、日ごろ読書の習慣がない人でもサラッと読めてしまいます。
特におススメなのが3章と7章。
3章は「プロダクティブタイム」の必要性を述べています。(プロダクティブタイムについては、ぜひ著書をお読みください^^)
7章は、6章までのことを踏まえて、具体的にどんな行動をすればよいか、「今すぐ行動できること」を提案してくれています。ここから読んでもいいけれど、6章まで読んでから7章を読むと、さらに理解と実践が深まるので、やっぱり1度は通しで読んだ方がより行動できるかもしれません。
トイトイノ
この本を読んで、かなり時間編集が上達して行動につながりました!
③スタンフォード式『生き抜く力』は大人にも使える!
トイトイノ
最後の1冊はコレ!激変しまくりの世の中だからこそ『生き抜く力』超絶マスト!!
アメリカ、スタンフォード大学にはオンラインハイスクールがあります。
実は、そのオンラインハイスクールの校長先生はなんと日本人なのです。その、星友啓さんが日頃、学校で取り入れている考え方やカリキュラムをこの本の中で紹介してくれています。
生き抜く力をつけるための世界最先端の科学、考え方、磨き方、人間関係…などなど。
すぐに取り入れて行動するためのヒントが盛りだくさんです。
盛りだくさん…ということは、上の2冊に比べたらやや文字量は多めですが、かなり読みごたえはあるかと思います。
トイトイノ
私のおススメは第4講と第5講!
イノスケ
どんなことが書いてあるの?
トイトイノ
第4講は「コラボ力」、第5講は「コミュニケーション力」の鍛え方だよ。特に第5講はめちゃめちゃ参考になったよ!
巻末に、すぐにできるエクササイズも付いているので、何から始めればよいか分からない時には、まずそこから始めてみるのも良いかと思います。
自分を変えたいと思ったら
自分を変えたい、変わりたいと思ったらまずやることは「行動」を変えること。
その行動が変えられないから悩んでるんだよ!
と私も日々思います。行動しているつもりだけど、なんだか数年前と比べてもあまり成長してないような、変わっていないような。どうしたら変われるのかずっと悩んでいました。
そんな時に、とても素敵な言葉に出逢えたんです。
1日1%って、具体的に1日何時間行動すればいいんだろう。
1日=24時間。そして、1時間60分なので、24×60=1,440分。
その1%ってことは、1日約15分くらい行動すれば、最低でも1年後には1年前の37倍成長しているってこと。
1日4時間も5時間も劇的に行動できなくても、たった15分の読書だったらすぐにできるし、できそうだし。なんだったら、毎日している子育てとかで、少なくとも37倍どころじゃない成長しているんだと考えたら、ズボラな私はなんだか気が楽になります。
自分を変えたいと思ったママさんや10代の思春期世代向けに、今後はアウトプット塾を主催していくことを今考えています。
開催が決まったら、こちらのブログからもお知らせしようと思っています。それを待つのもいいですが、まず「本を5分読み、10分やってみる」などを試してみるのも、人生の変化にいいかもしれません。
少しでも、お役に立てたら本当にうれしいです。
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
今日もあなたを、全力で応援しています♪